コロナ情勢によるバンコクのリモートワーク(在宅勤務)への移行状況

海外ビジネス雑記 / Business

タイでは2020年3月26日から非常事態宣言が発動され、タイ首相より不要不急の外出は控えるよう強く要請されています。

人口や海外旅行者の多い首都バンコクではこの非常事態宣言発動前から、バンコク都知事より企業に対して可能な限りにおいてリモートワークを進めるよう要請されていました。

この記事では、非常事態宣言が発動された本日のバンコクの様子と自身のテレワーク状況をまとめてみました。

バンコクの状況

労働環境の状況

3月26日から非常事態宣言が発動と同時に在宅ワーク可能な社員に対して指示した会社があります。

バンコク有数のオフィス街に居を構えており定点観測的にはなりますが、大多数の人はいつも通りに通勤して社内で業務を行っているようです。

業務上付き合いのある日系の取引先の人たちはこれまで通りに会社に出社して業務を行っています。

↓2020年3月30日追記↓

ここバンコクでも在宅ワーク派はまだまだ少数派であり、東京都内同様に一部企業を除き在宅勤務への移行の大きな変化はみられていません。

生活環境の状況

  • スーパーへの食材やトイレットペーパー等の生活用品の行き過ぎた買い占め行為はほとんど見られない(適度に買っている)
  • 4月12日までバンコク内レストラン、カフェは完全閉鎖
  • ただし、デリバリー・テイクアウトのみOKでデリバリーサービスを急遽始めるレストランが急増。ランチはデリバリー対応してもらっている。
  • ローカル屋台もテイクアウトのみOKで外に買いに行くことはできる。

私自身の在宅勤務状況

居住するコンドミニアムの部屋で1週間前からリモートワークへの移行が完了しており、今のところ特に支障なく日常業務を行っています。

私の働く会社の業界自体はどちらかというとインターネットセキュリティ上リモートワークが難しい業界にはなりますが、

このコロナ情勢にあって、

  • 親会社が原則全従業員リモートワークへの移行を推進していく意識が強かったこと
  • タイ子会社自らの判断で早い段階から全従業員リモートワークへの移行準備を進めてきたこと
  • 私自身の業務はタイの実務にかかわるところではないので移行しやすかったこと

などの理由からリモートワークへ速やかに移ることができました。

現時点でタイ全社員のリモートワーク移行が完了しています。

社内コミュニケーション

  • EメールやLINEでメッセージを送る
  • どうしても口頭で話したい場合は「LINE電話」で
  • 会議はWeb会議ツール「Zoom」等を使用する

⇒ 全体的にお互いコミュニケーションへの意識が高くなり、正しく伝わっているか伝えられているかに注意が向けられ、密なコミュニケーションが行われている。

社外コミュニケーション

  • 電話やEメールでこれまで通り
  • 会社の電話にかかってきた電話は携帯電話に転送対応

⇒ 特に問題なし

社内決裁関係

  • Eメールでこれまで通り

⇒ 特に問題なし

社外の手続き関係

  • 社外との各種手続き(銀行)などに関してはサイナーの直筆サインが必要
  • 随時メッセンジャーを派遣して書類の送受領を行っているのはこれまで通り

⇒ よって実務上サイナーのリモートワークに課題が残る(現在はメッセンジャーをサイナーの自宅へ派遣して書類手続きを行っている)

まとめ:バンコクでもまったく支障なくリモートワーク移行は実行できている。

在宅勤務へ移行してまだ1週間ほどなので、今後に向けての課題がいくつか出てくるかと思いますが、バンコクで概ね順調に通常業務を進めることができています。

社外手続き関係は自社内だけで解決できる問題ではないので、今回のコロナ問題を機に書類関係業務のやり方の見直しが進むきっかけになればと思います。



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